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10年目のなのは感想 第01話

 ポータル時空管理局で「10年目のなのは感想」という話がありましたので、全話網羅できるかわかりませんが参加してみたいと思います。
 普通に感想絵っていうのもアリだと思うのですが、私的に「リリカルなのははなんか凄そうだぞ!!」と思った理由も交えて行きたいと思います。

 リリカルなのはは元々成人向けPCゲーム、「とらいあんぐるハートシリーズ」の3作目「とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜」のファンディスク「リリカルおもちゃ箱」のスピンオフです。
(10年以上前の話なので説明割愛(笑)、でもその世界観や中の人とか色々繋がってたりします。)

 今もそうですがTVアニメ化する際はスポンサーがついてないと出来ませんし、スポンサーはBD/DVDや関連商品が売れないと赤字になりますから「ある程度の販売予想・利益予想」を立てて制作費云々を出します。(制作費からの利益配分とかもあるので、現在は複数の会社が集まって「制作委員会」を作るパターンが多いです)
 なのでコミックやライトノベルなんかで原作があると販売予想も立てやすいので一定以上の販売部数を持った作品はアニメ化される傾向が高いです。
 
 ではリリカルなのははどうだったんでしょう?
 完全オリジナルの作品を作ろうすると利益計算の幅が広い為、失敗すると赤字もあります。
 当時のリリカルなのはもそう言う面で「ある程度の販売予想」を得る為にスピンオフの元になったとらいあんぐるハートやIvoryの潜在顧客数を考慮に入れたと予想できます。
 つまり「某カードを集める少女が活躍するアニメ」「とらいあんぐるハートをプレイしてくれた人」ならきっとDVDを買ってくれるに違い無い」的なイメージでしょうか^^


ということで前置きが長くなってしまいましたが
第01話「それは不思議な出会なの?」

1話での見所と言えばユーノからレイジングハートを受け取って変身!とか色々ありますが、私的に押したいのはこのシーン

Bパート、高町家の夕食の団らんより~

桃子「フェレットってちっちゃいわよね」
士郎「知ってるのか?」
なのは「う~んと、これくらい」


なのは01話

…動きが他のシーンと比べて半端なく細かい!!
 大きさ? 何の事でしょう?

他に坂道を走るなのはのシーンも捨てがたいのですが、映画並の細かさに「リリカルなのは」はなんか凄そう!!と思った次第です。

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