AS25「覇を成せなかった王」
学園祭のクラス委員の話をしてから少し時間が経った放課後
「リオ、コロナまた明日ね~」
「またね~」
「ごきげんよ~ヴィヴィオ」
「バイバイ~」
今日は無限書庫の依頼も無く研修もまだ始まってないからコロナやリオと遊びに行くつもりだった。
でもアリシアが
「ごめん、今日フェイトとヴィヴィオの家で会う予定なんだ。本当にゴメンね」
「う…うん」
「リオ、コロナまた明日ね~」
「またね~」
「ごきげんよ~ヴィヴィオ」
「バイバイ~」
今日は無限書庫の依頼も無く研修もまだ始まってないからコロナやリオと遊びに行くつもりだった。
でもアリシアが
「ごめん、今日フェイトとヴィヴィオの家で会う予定なんだ。本当にゴメンね」
「う…うん」
朝出かける時にフェイトからそんな話は聞いてなかったからちょっと驚いたけれど、流石にアリシアだけ先に帰って貰うのも悪いし2人で家に向かっていた。
「良かったの? 私がクラス委員になっちゃって」
「うん♪ 私も手伝うよ」
リオとコロナが言っていた様に学園祭のクラス委員として私とアリシアは推薦された。
委員は1人だからどちらが良いかという話になって私はアリシアを推薦した。
目立ちたくないとかそう言う理由じゃなくてアリシアの方が機転が利くし、無限書庫の調査依頼があれば学園祭の会議があっても出られなくなるからだったのだけれど…
「頼りにしてるね♪」
「う…うん、頑張る」
そんな話をしながら歩いているとアリシアが突然立ち止まり私の手を引いて止めた。思わず立ち止まる。
彼女は少し離れた場所にある街灯を睨んでいる。
「アリシア?」
「誰っ? 私達に何か用?」
そう言うと彼女が睨んだ先に人影が現れる。
「あなたに確かめさせて貰いたい事があります。聖王オリヴィエの末裔である貴方の拳と私の拳…一体どちらが強いのか…」
その言葉を聞いてヴィヴィオの顔からも笑顔が消えた。街灯が影になってよく見えない。でも…(私とオリヴィエさんを知ってる…(誰っ?)
胸のペンダントを握る。
「隠れてないで出てきたらっ!」
アリシアが声を荒げると影から1人現れた。
「!!」
「!?」
「失礼しました。私は…」
「「アインハルトさん!?」」
現れた女性を見て私達の声は驚きの余り裏返った。背も大きくて髪型は少し違うけれど紛れもなくデバイスを纏ったアインハルトだった。
「!! どうして私を…」
アインハルトも名乗る前に名前を言われて警戒する。
「ビックリした~。も~っ、驚かせないでくださいよ。」
駆け寄ろうとする私をアリシアが再び止める。
「待って、私達はこっちのアインハルトさんに初めて会うんだよ。」
言われて思い出す。異世界の彼女には何度も会っているけれど、同じ時間に居る彼女に会うのは初めてだ。それなのに私を知ってる…
「アインハルトさん、どうして私を知って…」
「噂の連続傷害事件、やっぱりあなただったんですね。」
「連続傷害事件!?」
アリシアの言葉に驚く。
「…お昼にチンクから連絡があったんだ。覇王イングヴァルトを名乗って格闘関係の人にストリートファイトを挑む人が居るって。チェントはママが迎えに来るから私はヴィヴィオが1人にならない様にそれとなく注意してって。」
アインハルトから視線を離さず小声で呟く。
「じゃあ、フェイトママとの約束って…」
頷くアリシア。
「アインハルトさん、どうしてこんな事をしてるんですか?」
「聖王オリヴィエ…ジャケットをお願いします。」
アインハルトはアリシアの問いかけに答える事無く私の方を見て淡々と続ける。
(アインハルトさん…私じゃなくてオリヴィエを見てる…)
このまま話し合いで治まる雰囲気じゃない。ヴィヴィオは数歩出て
「…アリシア、ちょっと離れてて…」
ペンダントから赤い宝石を外して握って前に出ようとすると
「私がする。ヴィヴィオ、管理局員が許可無く魔法を使っちゃ駄目でしょ。それに…まだ事件になってないけど、ヴィヴィオが戦ったら事件になっちゃう。私が相手してる間にチンクに連絡して。安心して、私も魔法使う気は無いから」
逆に私を制して前に出る。
「アインハルトさん、どうしてこんな事してるのか知りませんけど…止めるつもりないですよね?」
「私は強くなければいけないんです。」
「そうですか…バルディッシュ!」
【Get Set】
アリシアはアインハルトめがけてソニックフォームと2本の短剣状のデバイスを出して距離を詰めた。
【PiPiPiPi…】
日が傾いた頃チンクはディエチと一緒に夕食の買い物をしていた。
ディエチも先日ようやく退院して家に戻ってきたところである。そんな時端末が鳴る。
「ヴィヴィオ?」
通信相手がヴィヴィオだったのを見て通信を開く。
「ヴィヴィオ、ひさしぶ…」
『チンク、直ぐに来てっ!』
挨拶する間も無く言われて目を丸くする。
「…どうした?」
『アイン…連続傷害事件の人が出たのっ! 今アリシアが戦ってる。』
ヴィヴィオはそう言うと画面をスライドさせて2人の様子を見せた。アリシアがジャケットを着て少し背の高い女性と戦っている。
「! 何っ!?」
『私が戦ったら事件になっちゃうからって、急いで来て止めてっ!』
「わ、わかった、直ぐに行く。ヴィヴィオ、アリシアが危なくなったら間に入ってでも止めてくれ。事件になるかは後でいい。」
『う、うんっ!』
そう言うと通信が切れた。
「ディエチ」
「うん、スバルが近くにいたから連絡したよ。ティアナも一緒に居るから直ぐ向かうって」
通信をしてる間に連絡を取ってくれていたらしい。
「助かる。」
家から通学するヴィヴィオ、普段教会に居るイクスヴェリア、幼少のチェント…3人の中でヴィヴィオが狙われる可能性が高かったのに迂闊だった。
それにしても…
「彼女は…どこかで見た記憶があるのだが…誰だ?」
自称覇王を名乗る女性の姿に既視感だけが残っていた。
(ちょっと違ってるけどやっぱりカイザーアーツだった)
アインハルトの攻撃をデバイスで受け流しながら剣先を飛ばす。
まさかこんな所で夏休みの練習が役に立つとは思って無かった。そう思いながらも彼女の繰り出す拳や蹴りから意識を逸らせられる程の余裕は無かった。
アリシアの目的は時間稼ぎ。
ヴィヴィオがチンクに連絡してくれたら理由に気付いてくれる。
戦っている間、絶対窮地に陥れられない。そうなったらヴィヴィオが入ってくるから…。
「ハァアアアッ!」
魔法も殆ど使えない。魔力が検知されると管理局が来るし何よりコアに残った魔力はそれ程多くない。バルディッシュの刃面とアシスト機能だけを使う。
「タァアアッ!」
アインハルトの蹴りを避ける。
(1番良いのは私だけで彼女に怪我をさせず無力化出来る事だけれど…)
連続で放たれたパンチをよける為体を反らして後ろに飛ぶ。
「!?」
しかしそれは彼女が予想した動きだったらしく
体を捻らせて着地しようとした瞬間、アインハルトの姿が目の前にあった。繰り出される足がスローモーションで見える。
「っつ!!」
【ガキッ!】
だがアインハルトのキックはアリシアに当たることは無かった。
ヴィヴィオがオリヴィエの鎧に似たジャケットを着て間に入っていたのである。
「いったーっ!!」
ガード部分で受けた衝撃に両腕がジーンと痺れた。ヴィヴィオは両手で摩る。
「っ!」
「ヴィヴィオ…」
驚くアインハルトとアリシア。でもそんな事を言ってられる状況じゃなかった。後ろに飛んで下がるアインハルト。
「っ! デバイス使ったら」
「大丈夫、これデバイスとか魔法じゃないから。」
「アインハルトさん、これ以上すると遊びじゃなくなります。それでもまだするなら…私が相手になります。」
ヴィヴィオは構える。
無言で構えるアインハルト。直後ヴィヴィオの懐にものすごいスピードで入ってきた。正中の拳がヴィヴィオを襲う。
しかし、ヴィヴィオはそれを紙一重で避けて
「紫電一閃…」
【ドゴッ】
剣に見立てた手刀ですれ違い様の彼女の腹部に強打を与え意識を奪った。
「…ごめんなさい…」
ヴィヴィオにもたれかかるように力なく崩れ落ちた彼女に謝るのだった。
~コメント~
前話より少し時間が空いてしまいました。スミマセン
ということでようやくコロナ・リオに続くアインハルトが登場です。
今回登場したアインハルトはVividのアインハルトと少し違ってます。ストライクアーツがメジャーなスポーツとして定着していないのでカイザーアーツやベルカ古流武術も知られていませんし、ヴィヴィオの活躍やオリヴィエの置き土産にも影響を受けています。
短編集なので大活躍とはいきませんが見守って頂けると幸いです。
さて、2週間程掲載が遅くなったのには理由があります。
コミックマーケット88の新刊準備が出来ました。
タイトルは「リリカルなのはASおもちゃ箱2」です。
今話を含む短編集、輪廻シリーズと書き下ろしを掲載した1冊になります。
(まだ静奈君が何か準備しているそうですが、本の入稿は終わっていますのでお楽しみに)
「良かったの? 私がクラス委員になっちゃって」
「うん♪ 私も手伝うよ」
リオとコロナが言っていた様に学園祭のクラス委員として私とアリシアは推薦された。
委員は1人だからどちらが良いかという話になって私はアリシアを推薦した。
目立ちたくないとかそう言う理由じゃなくてアリシアの方が機転が利くし、無限書庫の調査依頼があれば学園祭の会議があっても出られなくなるからだったのだけれど…
「頼りにしてるね♪」
「う…うん、頑張る」
そんな話をしながら歩いているとアリシアが突然立ち止まり私の手を引いて止めた。思わず立ち止まる。
彼女は少し離れた場所にある街灯を睨んでいる。
「アリシア?」
「誰っ? 私達に何か用?」
そう言うと彼女が睨んだ先に人影が現れる。
「あなたに確かめさせて貰いたい事があります。聖王オリヴィエの末裔である貴方の拳と私の拳…一体どちらが強いのか…」
その言葉を聞いてヴィヴィオの顔からも笑顔が消えた。街灯が影になってよく見えない。でも…(私とオリヴィエさんを知ってる…(誰っ?)
胸のペンダントを握る。
「隠れてないで出てきたらっ!」
アリシアが声を荒げると影から1人現れた。
「!!」
「!?」
「失礼しました。私は…」
「「アインハルトさん!?」」
現れた女性を見て私達の声は驚きの余り裏返った。背も大きくて髪型は少し違うけれど紛れもなくデバイスを纏ったアインハルトだった。
「!! どうして私を…」
アインハルトも名乗る前に名前を言われて警戒する。
「ビックリした~。も~っ、驚かせないでくださいよ。」
駆け寄ろうとする私をアリシアが再び止める。
「待って、私達はこっちのアインハルトさんに初めて会うんだよ。」
言われて思い出す。異世界の彼女には何度も会っているけれど、同じ時間に居る彼女に会うのは初めてだ。それなのに私を知ってる…
「アインハルトさん、どうして私を知って…」
「噂の連続傷害事件、やっぱりあなただったんですね。」
「連続傷害事件!?」
アリシアの言葉に驚く。
「…お昼にチンクから連絡があったんだ。覇王イングヴァルトを名乗って格闘関係の人にストリートファイトを挑む人が居るって。チェントはママが迎えに来るから私はヴィヴィオが1人にならない様にそれとなく注意してって。」
アインハルトから視線を離さず小声で呟く。
「じゃあ、フェイトママとの約束って…」
頷くアリシア。
「アインハルトさん、どうしてこんな事をしてるんですか?」
「聖王オリヴィエ…ジャケットをお願いします。」
アインハルトはアリシアの問いかけに答える事無く私の方を見て淡々と続ける。
(アインハルトさん…私じゃなくてオリヴィエを見てる…)
このまま話し合いで治まる雰囲気じゃない。ヴィヴィオは数歩出て
「…アリシア、ちょっと離れてて…」
ペンダントから赤い宝石を外して握って前に出ようとすると
「私がする。ヴィヴィオ、管理局員が許可無く魔法を使っちゃ駄目でしょ。それに…まだ事件になってないけど、ヴィヴィオが戦ったら事件になっちゃう。私が相手してる間にチンクに連絡して。安心して、私も魔法使う気は無いから」
逆に私を制して前に出る。
「アインハルトさん、どうしてこんな事してるのか知りませんけど…止めるつもりないですよね?」
「私は強くなければいけないんです。」
「そうですか…バルディッシュ!」
【Get Set】
アリシアはアインハルトめがけてソニックフォームと2本の短剣状のデバイスを出して距離を詰めた。
【PiPiPiPi…】
日が傾いた頃チンクはディエチと一緒に夕食の買い物をしていた。
ディエチも先日ようやく退院して家に戻ってきたところである。そんな時端末が鳴る。
「ヴィヴィオ?」
通信相手がヴィヴィオだったのを見て通信を開く。
「ヴィヴィオ、ひさしぶ…」
『チンク、直ぐに来てっ!』
挨拶する間も無く言われて目を丸くする。
「…どうした?」
『アイン…連続傷害事件の人が出たのっ! 今アリシアが戦ってる。』
ヴィヴィオはそう言うと画面をスライドさせて2人の様子を見せた。アリシアがジャケットを着て少し背の高い女性と戦っている。
「! 何っ!?」
『私が戦ったら事件になっちゃうからって、急いで来て止めてっ!』
「わ、わかった、直ぐに行く。ヴィヴィオ、アリシアが危なくなったら間に入ってでも止めてくれ。事件になるかは後でいい。」
『う、うんっ!』
そう言うと通信が切れた。
「ディエチ」
「うん、スバルが近くにいたから連絡したよ。ティアナも一緒に居るから直ぐ向かうって」
通信をしてる間に連絡を取ってくれていたらしい。
「助かる。」
家から通学するヴィヴィオ、普段教会に居るイクスヴェリア、幼少のチェント…3人の中でヴィヴィオが狙われる可能性が高かったのに迂闊だった。
それにしても…
「彼女は…どこかで見た記憶があるのだが…誰だ?」
自称覇王を名乗る女性の姿に既視感だけが残っていた。
(ちょっと違ってるけどやっぱりカイザーアーツだった)
アインハルトの攻撃をデバイスで受け流しながら剣先を飛ばす。
まさかこんな所で夏休みの練習が役に立つとは思って無かった。そう思いながらも彼女の繰り出す拳や蹴りから意識を逸らせられる程の余裕は無かった。
アリシアの目的は時間稼ぎ。
ヴィヴィオがチンクに連絡してくれたら理由に気付いてくれる。
戦っている間、絶対窮地に陥れられない。そうなったらヴィヴィオが入ってくるから…。
「ハァアアアッ!」
魔法も殆ど使えない。魔力が検知されると管理局が来るし何よりコアに残った魔力はそれ程多くない。バルディッシュの刃面とアシスト機能だけを使う。
「タァアアッ!」
アインハルトの蹴りを避ける。
(1番良いのは私だけで彼女に怪我をさせず無力化出来る事だけれど…)
連続で放たれたパンチをよける為体を反らして後ろに飛ぶ。
「!?」
しかしそれは彼女が予想した動きだったらしく
体を捻らせて着地しようとした瞬間、アインハルトの姿が目の前にあった。繰り出される足がスローモーションで見える。
「っつ!!」
【ガキッ!】
だがアインハルトのキックはアリシアに当たることは無かった。
ヴィヴィオがオリヴィエの鎧に似たジャケットを着て間に入っていたのである。
「いったーっ!!」
ガード部分で受けた衝撃に両腕がジーンと痺れた。ヴィヴィオは両手で摩る。
「っ!」
「ヴィヴィオ…」
驚くアインハルトとアリシア。でもそんな事を言ってられる状況じゃなかった。後ろに飛んで下がるアインハルト。
「っ! デバイス使ったら」
「大丈夫、これデバイスとか魔法じゃないから。」
「アインハルトさん、これ以上すると遊びじゃなくなります。それでもまだするなら…私が相手になります。」
ヴィヴィオは構える。
無言で構えるアインハルト。直後ヴィヴィオの懐にものすごいスピードで入ってきた。正中の拳がヴィヴィオを襲う。
しかし、ヴィヴィオはそれを紙一重で避けて
「紫電一閃…」
【ドゴッ】
剣に見立てた手刀ですれ違い様の彼女の腹部に強打を与え意識を奪った。
「…ごめんなさい…」
ヴィヴィオにもたれかかるように力なく崩れ落ちた彼女に謝るのだった。
~コメント~
前話より少し時間が空いてしまいました。スミマセン
ということでようやくコロナ・リオに続くアインハルトが登場です。
今回登場したアインハルトはVividのアインハルトと少し違ってます。ストライクアーツがメジャーなスポーツとして定着していないのでカイザーアーツやベルカ古流武術も知られていませんし、ヴィヴィオの活躍やオリヴィエの置き土産にも影響を受けています。
短編集なので大活躍とはいきませんが見守って頂けると幸いです。
さて、2週間程掲載が遅くなったのには理由があります。
コミックマーケット88の新刊準備が出来ました。
タイトルは「リリカルなのはASおもちゃ箱2」です。
今話を含む短編集、輪廻シリーズと書き下ろしを掲載した1冊になります。
(まだ静奈君が何か準備しているそうですが、本の入稿は終わっていますのでお楽しみに)
Comments
お久しぶりです。
ずっと読んで頂いていて嬉しいです。
アインハルトは以前から登場させたかったキャラクターだったのですが今話まで延び延びになっていました。
本についてはイベント販売のみにしています。
(自分達で通販とか書店販売も考えたのですが、今は見送っています。)
約5年くらい前にメッセージを書いたのが最後だったかな?
なので、たぶんもうお忘れかと思いますが。
メッセージは書いてませんでしたが、あれからも
ずっと更新された時には必ず読んでいました。
毎回いいお話を書かれていて更新を楽しみにしてます。
今回のお話でやっとヴィヴィオの世界の
アインハルトさんが登場しましたね。
漫画の方のヴィヴィオ世界との交流があった時から
もしかしてアインハルトもいつか出てくるのかな?と
ずっと気になっていました。
それにしても…imaさんの書く小説、
何度読んでも飽きませんね。癒されますし。
やっぱりimaさんがこれまで書かれた小説の本、
欲しいのに買えないのが残念でなりませんね。
もし買えるのであれば、今すぐまとめ買いしたい所なのですが…
おっと、話が長くなってしまってすみません。
これからも更新頑張って下さいね。
それでは失礼致します。