第0話 「ふたりのはじまり」
- リリカルなのは AnotherStory > 第0章 始まりの前に
- by ima
- 2008.11.20 Thursday 14:55
「なのはママ」
「どうしたのヴィヴィオ?」
「なのはママとフェイトママ、ずっとずっと前から仲良しなの?」
ある夜、一緒に入ったベッドの中でヴィヴィオがなのはに向かって聞いた。
「誰か友達とケンカでもしたのかな? なのはママとフェイトママはね最初はすっごく仲が悪かったの。でも、なのはママもフェイトママもお友達になりたいって思ってたんだ。だからなのはママはフェイトママに言ったの。『名前をよんで』って。それからずっと大切なお友達」
「・・・・」
「もしヴィヴィオが誰かとケンカしちゃって、それでも友達になりたいならまっすぐ見つめてお話しようよ。『名前をよんで』って」
「・・・・うん・・・」
優しく微笑んだなのはの顔を見つめて頷く。
それは、ある事件が始まる前のずっとずっと前のお話
世界は必然が折り混ざって成り立っている。
もしそれがある時を境に変わってしまったら・・・
同じ未来に繋がる?
全然違った世界になる?
それは誰にも判らない事。
でも・・・もし・・・それを知ってしまった時
あなたはどうしますか?
「どうしたのヴィヴィオ?」
「なのはママとフェイトママ、ずっとずっと前から仲良しなの?」
ある夜、一緒に入ったベッドの中でヴィヴィオがなのはに向かって聞いた。
「誰か友達とケンカでもしたのかな? なのはママとフェイトママはね最初はすっごく仲が悪かったの。でも、なのはママもフェイトママもお友達になりたいって思ってたんだ。だからなのはママはフェイトママに言ったの。『名前をよんで』って。それからずっと大切なお友達」
「・・・・」
「もしヴィヴィオが誰かとケンカしちゃって、それでも友達になりたいならまっすぐ見つめてお話しようよ。『名前をよんで』って」
「・・・・うん・・・」
優しく微笑んだなのはの顔を見つめて頷く。
それは、ある事件が始まる前のずっとずっと前のお話
世界は必然が折り混ざって成り立っている。
もしそれがある時を境に変わってしまったら・・・
同じ未来に繋がる?
全然違った世界になる?
それは誰にも判らない事。
でも・・・もし・・・それを知ってしまった時
あなたはどうしますか?
~~コメント~~
ご無沙汰して本当に申し訳ありませんでした。。
キャロのサブストーリーが終わって1ヶ月、細々と直したりしていました。
初心に戻ってスタートです。オリジナル設定はあまり多く出したくないのですが、大きいのがいくつか出来てしまいました。
グダグダ前置きも置いておいて、新章スタートです。
ご無沙汰して本当に申し訳ありませんでした。。
キャロのサブストーリーが終わって1ヶ月、細々と直したりしていました。
初心に戻ってスタートです。オリジナル設定はあまり多く出したくないのですが、大きいのがいくつか出来てしまいました。
グダグダ前置きも置いておいて、新章スタートです。
Comments