第8話 「木霊する響き」
- リリカルなのは AgainStory2 > 2章 不思議な関係
- by ima
- 2010.11.02 Tuesday 14:25
『明日家に遊びに来ない? 2人とも絶対ビックリするよ~♪』
「なのはからのお誘いメール。すずかどうするの?」
なのはからメールを受け取ったアリサ・バニングスは同じメールを受けた月村すずかと電話で話していた。
『明日はお昼過ぎに練習終わるからその後行こうかなって。アリサちゃんは?』
「私? そうね~私もすずかに合わせるわ」
『私からなのはちゃんにメール送るね。なのはちゃんがビックリするような事って何かな?』
「なのはからのお誘いメール。すずかどうするの?」
なのはからメールを受け取ったアリサ・バニングスは同じメールを受けた月村すずかと電話で話していた。
『明日はお昼過ぎに練習終わるからその後行こうかなって。アリサちゃんは?』
「私? そうね~私もすずかに合わせるわ」
『私からなのはちゃんにメール送るね。なのはちゃんがビックリするような事って何かな?』
つい先日なのはとフェイト、はやてから魔法について教わったばかり。それだけでも十分に驚かされたが今回も魔法がらみなのか?
「そうね~私達に魔法を見せてくれるんじゃない? じゃあ明日向かえに行くね」
『うん、じゃあまたね』
携帯を切ってからもう1度なのはからのメールを見る。
「驚かせて貰おうじゃない。なのはっ♪」
この時アリサもすずかも何が待っているか知る由も無かった。
そして翌日
「こんにちは~、なのは~遊びに来たわよ。」
「アリサちゃん、すずかちゃんいらっしゃい~。入って入って。」
誰か来ているのだろうか? 玄関には幾つも靴が並んでいる。
「誰かお客さん来てるの?」
「それは後のお楽しみ。私の部屋に行こうっ」
「わかったからそんなに急かせないでって♪」
余程何か見せたいものがあるのだろう。苦笑しながらすずかと一緒に彼女の部屋へ向かう。
「アリサちゃん、何があるのかな?」
「魔法を見せてくれる訳じゃないみたいね」
「ちょっと待ってて」となのはが部屋を出て行って2人で顔を見合わせる。少し待つと
「おまたせー」
となのはに続いて部屋に入ってきたのは
「ヴィヴィオ!」
「ヴィヴィオちゃん♪」
「アリサ久しぶり。すずか、この前はありがとう」
フェイトと一緒に入ってきたのはヴィヴィオだった。
「久しぶりじゃない。前は何も言わずに急に帰っちゃったって聞いてたから心配してたんだから。」
「ごめんね。アリサ」
どことなく彼女が大きくなったというか落ち着いた様に見える。そんな彼女達の後ろにぴょこっと髪がはねるのを見る。
フェイトの後ろに隠れていた女の子を見る。一瞬目が合うが直後フェイトの影に隠れてしまった。でも一瞬だけ見えた彼女の瞳の色と髪の色で
「ヴィヴィオの妹?」
「えっと…」
「チェントは私の妹よ。」
そう言ってフェイトは隠れている少女の頭をなでる。
…フェイトに妹いたの?
以前本で読んだ事がある。身体的な特徴として顔や体型、髪や瞳・肌の色は遺伝する。
目の前の少女はヴィヴィオとそっくりで…
振り返るとすずかも頷いている。彼女もそう思ったらしい。
「冗談、驚かせようたって駄目だからね。ヴィヴィオの妹でしょ。だってこんなにそっくりだもん。そうだよね~♪」
と少女の前にしゃがんで言うと後ろから
「アリサ、チェント困ってるよ。」
と後ろからフェイトの声が聞こえた。振り返って答える。
「そんなつもりじゃ…フェイト私の前に居たわよね? いつ後ろに?」
立ち上がるとやっぱり目の前にフェイトがいる。後ろにいるのもフェイト…
「フェイトちゃんが2人?」
すずかが震えながら指さして呟いた瞬間、
「お…オバケェエエエエエッ!!!」
家中にアリサの絶叫が響き渡った。
「アリサちゃん、ごめんね。こんなにビックリするって思わなかったから」
ベッドで額にタオルを当てて横になっているアリサになのはが謝る。アリシアを知らない人から見ればフェイトが2人居るのだからお化けというのも納得できる。
アリシアは驚かれるとは思っていたけれどまさか化け物扱いされるとは思ってなかったらしく
「…私…お化けって…」
相当落ち込んでいる。
「ま、まぁ、アリシアがフェイトのお姉さんだって紹介したかっただけなんだ、なのはは。アリシアも自己紹介しよっ!」
重い空気を払拭しようと言うとすずかが続けてくれた
「そ、そうだね。私は月村すずか。なのはちゃん・フェイトちゃんのクラスメイト」
「あっ、もしかしてしずングッ!!」
「私と雫のおばさんだけどここで変な事言わないでっ!」
慌ててアリシアの口を押さえて耳元で言う。
ヴィヴィオの時間ではすずかの姉の忍、なのはの兄の恭也は結婚していて雫という娘がいる。ミッドの高町家のリビングには全員で写った写真があるからアリシアも知っている。でもここではすずかは同い年だし忍と恭也はつきあっていても結婚もしていないし、勿論雫も生まれていない。
下手な事を言えば大きく未来が変わってしまう。
アリシアがコクコクと頷くのを見て手を離す。
「? それで彼女がアリサ・バニングス。私と一緒でなのはちゃんとフェイトちゃんのクラスメイト。大丈夫?」
少し手を上げるアリサ。そこまで驚いたのかと思う反面、フェイトも失神したのだからある意味納得する。
「私は知ってるよね。それで彼女がアリシア・テスタロッサとこの子がチェント・テスタロッサ」
「アリシアです。アリサさん、すずかさんビックリさせてごめんなさい。私は見ての通りって言うか…フェイトの姉です。」
それは一目見たらわかるだろうという突っ込みを心の中で入れつつ
「色々あって詳しくは話せないんだけど…」
アリサとすずかはつい先日魔法の事を知ったばかり。そこに時間移動や死んだ人間が居たり自身とチェントの話をするのは気が引けた。
「まぁいいわ…よろしくねアリシアさん、チェント」
「大丈夫? 驚かせてごめんなさい」
「ええ、なんとか…私もお化け扱いして悪かったわ」
濡れタオルをとってムクリと起き上がるアリサはアリシアと握手をし、チェントの頭をなでた。
本当に驚かされた。フェイトと姿まで同じ子が居るんだから。
でも悪気があって驚かせたと言うよりヴィヴィオとアリシア・チェントを一緒に紹介したかったんだろう。
アリシアはフェイトと違って活発な女の子だと、彼女と話していてアリサは感じていた。
どうしてヴィヴィオがアリシアの友達で彼女がフェイトの家族なのかという疑問やヴィヴィオとチェントの容姿が似すぎているのも気になるが、言えないのならそれでいい。
フェイトが終始笑顔でいるのだから
7人はその後リビングでゲームをしたりおしゃべりしたりと盛り上がるのだった。
「フゥー疲れたーっ」
「ヴィヴィオお疲れ様。」
「お客さんあんなに多かった? 前に手伝った時はもっと静かだったような」
「クリスマス前から毎年あんな感じ。」
ヴィヴィオとなのははなのはの部屋で休んでいた。少し遅れた昼ご飯ではリンディが作ってくれたお弁当と桃子が作った料理に舌鼓を打ちつつ、それぞれの味が元の時間のなのはとフェイトの味に似ている気がした。
その後、アルバイトの人が出てきて5人は高町家へ戻り遊びに来たアリサとすずかが加わって暫くゲームをしながら談笑した。つい先程リンディからフェイト達に夕食の話があってフェイトとアリシア・チェントが帰ると言い、アリサとすずかも彼女達を送ると言って帰って行った。本当に楽しい時間はすぐに過ぎる。
「アリサとすずか…アリシアとチェントの事受け入れてくれて良かったね」
「うん、昨日メール送ったんだけど驚かせちゃった」
苦笑するなのは。アリシアには気の毒だったけれどフェイトの友人・知人は皆、彼女に初めて会った時必ず驚いている。
(そう言えば私も初めて会ったときビックリしちゃったんだよね…)
「ヴィヴィオ、今夜の練習出来そう?」
「うん、大丈夫。朝に約束したからね」
少し…かなり怖いけれどカートリッジを使うなのはとの模擬戦をしてみたい。元々ヴィヴィオの戦闘スタイルはなのはの中長距離砲撃戦とフェイトの高速近接戦を足したスタイル。だからなのはのシューターやバスター以外にも学べる所は大いにある。
(私のスタイルってママ達のを見てるからどうしようもないんだけどね…)
「フェイトも来るんでしょ。あっちが落ち着いた頃でいいんじゃない?」
「そうだね。それまでお話しよ」
ベッドの隣でヴィヴィオと同じ様に横になっているなのはに頷いて答えた。その時
【Caution Emergency.Caution Emergency…】
【Caution Emergency.Caution Emergency】
突然RHdとレイジングハートが警告を発した。ガバッと起き上がってRHdを取り出す。
「何っ、警告?」
「レイジングハート何があったの?」
【Someone is making two or more bounds of a sacred place. 】
「結界がいくつも出来てるって…どうして」
『ヴィヴィオ、聞こえる?』
「アリシア、そっちも?」
『うん、エイミィさんから連絡が入ってクロノさんとフェイトが出ていった。それに…リインフォースさんから一緒に居たはやてが誰かに連れ去られたって。あっリンディさんが今からアースラに行くって』
「!?」
何かが動き出した。
(ここに来た理由…判るんだ)
「なのは、私達も」
「うん」
ベッドから起き上がって部屋を出ようとした時、再びRHdにコールが届いた。
~~コメント~~
もしヴィヴィオがリリカルなのはTheBattleOfAceの世界にやってきたら? 今話は「アリサとすずかにアリシアを紹介したら」という話でした。
アリシアは今までリンディ・はやて・ヴィヴィオ・なのは&フェイト・ユーノと登場するメインキャラクターのほとんど全員に驚かれています。それだけフェイトや彼女の出生に関係するアリシアは大切な存在なのだと思っていますが皆様はどうでしょうか?
流石にそろそろ耐性は出来ているでしょうが、それでも何度もあると落ち込んでしまいそうですね。
次回よりシリアス系へ一気にシフトしていきます。
登場キャラクターが一気に増えるので少し心配していますが、お楽しみにお待ち下さい。
「そうね~私達に魔法を見せてくれるんじゃない? じゃあ明日向かえに行くね」
『うん、じゃあまたね』
携帯を切ってからもう1度なのはからのメールを見る。
「驚かせて貰おうじゃない。なのはっ♪」
この時アリサもすずかも何が待っているか知る由も無かった。
そして翌日
「こんにちは~、なのは~遊びに来たわよ。」
「アリサちゃん、すずかちゃんいらっしゃい~。入って入って。」
誰か来ているのだろうか? 玄関には幾つも靴が並んでいる。
「誰かお客さん来てるの?」
「それは後のお楽しみ。私の部屋に行こうっ」
「わかったからそんなに急かせないでって♪」
余程何か見せたいものがあるのだろう。苦笑しながらすずかと一緒に彼女の部屋へ向かう。
「アリサちゃん、何があるのかな?」
「魔法を見せてくれる訳じゃないみたいね」
「ちょっと待ってて」となのはが部屋を出て行って2人で顔を見合わせる。少し待つと
「おまたせー」
となのはに続いて部屋に入ってきたのは
「ヴィヴィオ!」
「ヴィヴィオちゃん♪」
「アリサ久しぶり。すずか、この前はありがとう」
フェイトと一緒に入ってきたのはヴィヴィオだった。
「久しぶりじゃない。前は何も言わずに急に帰っちゃったって聞いてたから心配してたんだから。」
「ごめんね。アリサ」
どことなく彼女が大きくなったというか落ち着いた様に見える。そんな彼女達の後ろにぴょこっと髪がはねるのを見る。
フェイトの後ろに隠れていた女の子を見る。一瞬目が合うが直後フェイトの影に隠れてしまった。でも一瞬だけ見えた彼女の瞳の色と髪の色で
「ヴィヴィオの妹?」
「えっと…」
「チェントは私の妹よ。」
そう言ってフェイトは隠れている少女の頭をなでる。
…フェイトに妹いたの?
以前本で読んだ事がある。身体的な特徴として顔や体型、髪や瞳・肌の色は遺伝する。
目の前の少女はヴィヴィオとそっくりで…
振り返るとすずかも頷いている。彼女もそう思ったらしい。
「冗談、驚かせようたって駄目だからね。ヴィヴィオの妹でしょ。だってこんなにそっくりだもん。そうだよね~♪」
と少女の前にしゃがんで言うと後ろから
「アリサ、チェント困ってるよ。」
と後ろからフェイトの声が聞こえた。振り返って答える。
「そんなつもりじゃ…フェイト私の前に居たわよね? いつ後ろに?」
立ち上がるとやっぱり目の前にフェイトがいる。後ろにいるのもフェイト…
「フェイトちゃんが2人?」
すずかが震えながら指さして呟いた瞬間、
「お…オバケェエエエエエッ!!!」
家中にアリサの絶叫が響き渡った。
「アリサちゃん、ごめんね。こんなにビックリするって思わなかったから」
ベッドで額にタオルを当てて横になっているアリサになのはが謝る。アリシアを知らない人から見ればフェイトが2人居るのだからお化けというのも納得できる。
アリシアは驚かれるとは思っていたけれどまさか化け物扱いされるとは思ってなかったらしく
「…私…お化けって…」
相当落ち込んでいる。
「ま、まぁ、アリシアがフェイトのお姉さんだって紹介したかっただけなんだ、なのはは。アリシアも自己紹介しよっ!」
重い空気を払拭しようと言うとすずかが続けてくれた
「そ、そうだね。私は月村すずか。なのはちゃん・フェイトちゃんのクラスメイト」
「あっ、もしかしてしずングッ!!」
「私と雫のおばさんだけどここで変な事言わないでっ!」
慌ててアリシアの口を押さえて耳元で言う。
ヴィヴィオの時間ではすずかの姉の忍、なのはの兄の恭也は結婚していて雫という娘がいる。ミッドの高町家のリビングには全員で写った写真があるからアリシアも知っている。でもここではすずかは同い年だし忍と恭也はつきあっていても結婚もしていないし、勿論雫も生まれていない。
下手な事を言えば大きく未来が変わってしまう。
アリシアがコクコクと頷くのを見て手を離す。
「? それで彼女がアリサ・バニングス。私と一緒でなのはちゃんとフェイトちゃんのクラスメイト。大丈夫?」
少し手を上げるアリサ。そこまで驚いたのかと思う反面、フェイトも失神したのだからある意味納得する。
「私は知ってるよね。それで彼女がアリシア・テスタロッサとこの子がチェント・テスタロッサ」
「アリシアです。アリサさん、すずかさんビックリさせてごめんなさい。私は見ての通りって言うか…フェイトの姉です。」
それは一目見たらわかるだろうという突っ込みを心の中で入れつつ
「色々あって詳しくは話せないんだけど…」
アリサとすずかはつい先日魔法の事を知ったばかり。そこに時間移動や死んだ人間が居たり自身とチェントの話をするのは気が引けた。
「まぁいいわ…よろしくねアリシアさん、チェント」
「大丈夫? 驚かせてごめんなさい」
「ええ、なんとか…私もお化け扱いして悪かったわ」
濡れタオルをとってムクリと起き上がるアリサはアリシアと握手をし、チェントの頭をなでた。
本当に驚かされた。フェイトと姿まで同じ子が居るんだから。
でも悪気があって驚かせたと言うよりヴィヴィオとアリシア・チェントを一緒に紹介したかったんだろう。
アリシアはフェイトと違って活発な女の子だと、彼女と話していてアリサは感じていた。
どうしてヴィヴィオがアリシアの友達で彼女がフェイトの家族なのかという疑問やヴィヴィオとチェントの容姿が似すぎているのも気になるが、言えないのならそれでいい。
フェイトが終始笑顔でいるのだから
7人はその後リビングでゲームをしたりおしゃべりしたりと盛り上がるのだった。
「フゥー疲れたーっ」
「ヴィヴィオお疲れ様。」
「お客さんあんなに多かった? 前に手伝った時はもっと静かだったような」
「クリスマス前から毎年あんな感じ。」
ヴィヴィオとなのははなのはの部屋で休んでいた。少し遅れた昼ご飯ではリンディが作ってくれたお弁当と桃子が作った料理に舌鼓を打ちつつ、それぞれの味が元の時間のなのはとフェイトの味に似ている気がした。
その後、アルバイトの人が出てきて5人は高町家へ戻り遊びに来たアリサとすずかが加わって暫くゲームをしながら談笑した。つい先程リンディからフェイト達に夕食の話があってフェイトとアリシア・チェントが帰ると言い、アリサとすずかも彼女達を送ると言って帰って行った。本当に楽しい時間はすぐに過ぎる。
「アリサとすずか…アリシアとチェントの事受け入れてくれて良かったね」
「うん、昨日メール送ったんだけど驚かせちゃった」
苦笑するなのは。アリシアには気の毒だったけれどフェイトの友人・知人は皆、彼女に初めて会った時必ず驚いている。
(そう言えば私も初めて会ったときビックリしちゃったんだよね…)
「ヴィヴィオ、今夜の練習出来そう?」
「うん、大丈夫。朝に約束したからね」
少し…かなり怖いけれどカートリッジを使うなのはとの模擬戦をしてみたい。元々ヴィヴィオの戦闘スタイルはなのはの中長距離砲撃戦とフェイトの高速近接戦を足したスタイル。だからなのはのシューターやバスター以外にも学べる所は大いにある。
(私のスタイルってママ達のを見てるからどうしようもないんだけどね…)
「フェイトも来るんでしょ。あっちが落ち着いた頃でいいんじゃない?」
「そうだね。それまでお話しよ」
ベッドの隣でヴィヴィオと同じ様に横になっているなのはに頷いて答えた。その時
【Caution Emergency.Caution Emergency…】
【Caution Emergency.Caution Emergency】
突然RHdとレイジングハートが警告を発した。ガバッと起き上がってRHdを取り出す。
「何っ、警告?」
「レイジングハート何があったの?」
【Someone is making two or more bounds of a sacred place. 】
「結界がいくつも出来てるって…どうして」
『ヴィヴィオ、聞こえる?』
「アリシア、そっちも?」
『うん、エイミィさんから連絡が入ってクロノさんとフェイトが出ていった。それに…リインフォースさんから一緒に居たはやてが誰かに連れ去られたって。あっリンディさんが今からアースラに行くって』
「!?」
何かが動き出した。
(ここに来た理由…判るんだ)
「なのは、私達も」
「うん」
ベッドから起き上がって部屋を出ようとした時、再びRHdにコールが届いた。
~~コメント~~
もしヴィヴィオがリリカルなのはTheBattleOfAceの世界にやってきたら? 今話は「アリサとすずかにアリシアを紹介したら」という話でした。
アリシアは今までリンディ・はやて・ヴィヴィオ・なのは&フェイト・ユーノと登場するメインキャラクターのほとんど全員に驚かれています。それだけフェイトや彼女の出生に関係するアリシアは大切な存在なのだと思っていますが皆様はどうでしょうか?
流石にそろそろ耐性は出来ているでしょうが、それでも何度もあると落ち込んでしまいそうですね。
次回よりシリアス系へ一気にシフトしていきます。
登場キャラクターが一気に増えるので少し心配していますが、お楽しみにお待ち下さい。
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