第06話「もう1つの可能性」
- AdventStory's After > 第1章 消えた光
- by ima
- 2017.08.15 Tuesday 10:14
「そっか…」
その日の夕方、ヴィヴィオからの通信を受けたアリシアは頷いた。魔法の使いすぎと言われては先の戦闘を目の当たりにしていた1人として納得するしかなく、その戦闘が今までと比べられない程無茶をしていて終わった後に倒れていたのだから何かあるかもとは思っていた。
海鳴に行くと聞いて一緒についていきたいとも思ったけれど
「私も行きたかったんだけど…待ってるね。」
フェイトとなのはが行くのなら待ってた方がいい。そんな返事に
『え…一緒に来て美由希さんに教えて貰う~とか言うんじゃないかって思ってた』
「ひどーい! 遊びに行くなら私も~って言ったけど流石にね。こっちで待ってる。あっ、でも早く帰ってこないと進級出来なくて私が先輩になっちゃうかもよ。」
『う…うん、がんばる。どう頑張ればいいかわかんないけど…』
その日の夕方、ヴィヴィオからの通信を受けたアリシアは頷いた。魔法の使いすぎと言われては先の戦闘を目の当たりにしていた1人として納得するしかなく、その戦闘が今までと比べられない程無茶をしていて終わった後に倒れていたのだから何かあるかもとは思っていた。
海鳴に行くと聞いて一緒についていきたいとも思ったけれど
「私も行きたかったんだけど…待ってるね。」
フェイトとなのはが行くのなら待ってた方がいい。そんな返事に
『え…一緒に来て美由希さんに教えて貰う~とか言うんじゃないかって思ってた』
「ひどーい! 遊びに行くなら私も~って言ったけど流石にね。こっちで待ってる。あっ、でも早く帰ってこないと進級出来なくて私が先輩になっちゃうかもよ。」
『う…うん、がんばる。どう頑張ればいいかわかんないけど…』